なぜ中古ドメインを使うのか?
中古ドメインは過去に運営していたドメインの評価を引き継ぐのが特徴です。
つまり過去に他のサイトから受けていた被リンク(他のサイトからそのサイトへのリンク)がある状態です。
会社に例えて言いましょう!
新しくドメインでサイトを運営するのは会社を1から立ち上げることに似ています。
「営業、事務、銀行からの借入、取引先の開拓、商品開発」やることはいっぱいです。特に信用が0の状態からの営業なので信用されるまでに時間がかかります。
逆に中古ドメインはどうかと言うと、親の会社を継いだ2代目に似ています。
先代でつちかった信用がある状態なので、新しい事業をするにもその信用力で営業も比較的楽な状態です。
このように「信用が有るか無いかの違い(被リンク)」が中古ドメインと新しいドメインの違いです。
ここでいう信用はgoogleのSEO順位に大きな営業が出ます。
つまり中古ドメインはgoogleに信用されやすいので、新しいドメインよりもSEO順位が早く上がります。
その検索順位が上がるスピードは軽自動車と飛行機ぐらいの差があります。
SEO対策を本気でしたいなら高いドメインでも頑張って買うことをお勧めします。
どこで中古ドメインを買うの?
私が使っているのは中古ドメイン屋さんと言うサイトです。
安い物から高い物まで様々な中古ドメインがあり、中古ドメインの過去の被リンク状況が見れるのが最大の特徴です。

色んな中古ドメイン屋さんがあるのですが、色々調査した結果、中古ドメイン屋さんが一番使いやすく、実際に効果が出る中古ドメインを売っていると思います。
http://www.topshelfequestrian.com/
差が出る中古ドメインの選び方
中古ドメインを選ぶ時の基準は下記の通りです。
- PR(googleのページランクの代替指標)が高い物
- ドメインAGE(運営開始日が古い物)
- 公共機関からリンクされている物(政府関係、教育機関、公式サイト)
- バックリンクドメイン数が多い物
- そのドメインにリンク(被リンク)しているサイトのPRが高い物
個人的には3、5を特に重要視しています。
いくら被リンクのドメイン数が多くても、ドメインパワーが弱いものからリンクされてもあまり効果がありません。
それなら100個の弱いドメインより、1個の強いドメインからリンクをされている方が経験上効果が高い断言できます。
実際に経験したことですが、http://www.comparea76.com/はアメリカのホワイトハウスのホームページからリンクを受けていて、比較的SEO順位が上がりやすかったです。
FX(検索数550,000)のビックキーワードで1位を取ったこともありますが。ただ、被リンク対策をペナルティーを受けてしまい、index削除という悲惨な目にあってしまいましたが…。
現在はペナルティー解除も無事に済み、通常通りサイトを運営しています。
絶対買ってはいけない中古ドメインは?
SNS(Facebookやtwitter)からのリンク数は多いがバックリンクドメイン数が少ないもの。
→他のサイトからのリンクが少ないのでいずれはドメインパワーが落ちていく
index削除されているもの
→そのURLをgoogleで検索しても正しいURLが出てこない。つまりそのドメインがペナルティーを受けている
中古ドメインのまとめ
SEO対策をするなら中古ドメインを買うべし!
中古ドメインは高くても良いものを買うべし!
【注意】
中古ドメインは当たり外れがあるので過度な期待は禁物!